未来はわからないという前提

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未来はわからないという前提

2014年12月 8日(月曜日) テーマ:日記

とうとうエントリーする時という状況では、事前調査を手抜きしてはいけません。

 

取引を行う前ならば物事を合理的に見ることができるゆとりがあります。

 

ところが、いっぺん売買の内部へ足を踏み入れると、どう試みても考え方が客観性を欠くものになってしまいしっかりとした見方ができなくなる不安があります。

 

その分己の冷静な状況で間違いない準備する事が必要です。

 

その"準備"のためには始めに自らのシナリオを作る事から開始します。

 

明日からの投資状況はああだから、この外貨を売る(あるいは買う)というように、自分で考えた筋書きを書いていきます。

 

次に大切なのは日足チャートをチェックしましょう。

 

それ以前の市場の上下を調べて現時点の相場をチェックします。

 

そうすれば、「今現在は低い場面にある」とか、もしくは「すでに大方の投資家の方々が買い(あるいは売り)に動いているから、今さら自分かエントリーしてもすでに手遅れだな」などと見えてきます。

 

無論今となっては売買するのが手遅れだなと感じたならば、仕かけないで、この状況では潔く吹っ切ることが大切です。

 

あなたなりの脚本を押し通そうとして、強引に新しく注文すると市場に跳ね返されてそれどころか損をすることになる危険があります。

 

ただし多くの状況で、用意周到に自分なりのストーリー展開を作っていくとエントリーが間に合わないなという具合にはならないと考えます。

 

たぶん、現実に為替相場が上下動する前の状況のはずだからです。

 

続いては、差し当たりあなた自身が売買しようと思っている通貨の推移をしっかり見る事が必要です。

 

例としてドル高が進むと推測する筋書きを描いたのであればドル円の変化に注目する必要があります。

 

市場の変動を気をつけ始めた状況では、まだその通貨ははっきりと上下動する兆しを見せないで、上下に細かい変化を繰り返しているだけでしょう。

 

ところが、その変化をじっくりと気をつけていると、ある場面でゆっくりと、円安の方向へと為替相場が動き始めます。

 

この場面でドル買いの新規取引します。

 

一般的に、計画的に計画をすれば、そのエントリーで勝利する割合はぐっと高まります。

 



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